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2023年にリニューアルオープンしたミッフィーミュージアムことナインチェ博物館に行ってきました。
ユトレヒトに2006年に開館したミッフィーミュージアムはちびっ子向けの施設で、児童館のようになっています。(対象年齢:幼児〜未就学児)
もともとどんなだったかの記憶がうっすらですが、新しいミッフィーミュージアムをチラッと覗いてきました。
ナインチェ博物館
新しくなったナインチェ博物館(nijntje museum)。外観は以前と同じでした。
ミュージアムカードを持っていても必ず事前に購入したオンラインチケットが必須で、エントランスでオンライン予約したチケットとミュージアムカードを提示して入場できました。
入口にはオランダ語、英語、日本語でウエルカムサインがありました。日本や中国からの観光客が多いようで、館内には日本語での案内も多かったです。
荷物を預けるロッカーは以前と同じでブルーナさんのキャラが描かれてました。前よりもロッカーの数が増えてるような気がしました。
フロアプランは大きく変更されており、1階(地上階)はエントランスとカフェ、2階がプレイルームになってました。
小さなお子様と自由に遊べる児童館や保育園のような施設で、遊具が色々とありました。
ミッフィー物語に登場するコスチュームに着替えられるコスプレエリア。子ども用のサイズしかなかったのが残念です。
他にもお絵かきルームやオママゴト部屋などと様々なスペースがあって、ちびっこと訪れたら開館から閉館時間まで遊んで過ごせそうでした。
ミッフィー絵本コレクションが吊るされてる展示は健在で、以前よりもオシャレな感じの展示部屋になってました。プレイルームで遊ばずにグルッと周るだけなら15分くらいで見学できちゃいました。
新ミッフィー美術館で訪れたいのがミッフィーカフェです。ナインチェミュージアム限定のミッフィーメニューがあって激カワです!
注文方法はオランダのマクドナルドと同じ形式でした。タッチパネルで商品を選んでカードでお支払いです。
ドリンクや食事の容器などがミッフィーのデザインになってます。
そして支払い後に出てくるレシートもミッフィーデザインです。可愛くて捨てられないw。
カプチーノで一休み。可愛いミッフィーアートがオン・ザ・カプチーノしてました。付け合わせのクッキーもミッフィーです。そして紙ナプキンやスプーンもミッフィー。使わずにお持ち帰りしちゃいました。
椅子や照明もミッフィーちゃんで、まるで絵本の世界のようでした。このカフェに寄るだけでもナインチェミュージアムに訪れる価値があるように感じました。
ユトレヒト中央美術館
ナインチェ博物館でミッフィーワールドを堪能した後に立ち寄りたいのが、ナインチェ博物館の正面にあるユトレヒト中央美術館(Centraal Museum)です。
ユトレヒト中央美術館にはミッフィーの著者ブルーナさんのアトリエ部屋が展示されています。83歳まで現役で絵を描き続けたディック・ブルーナさんの貴重なコレクションが常設展示されています。このエリアだけ日本語の解説がついていました。
お帰り前にはユトレヒト中央美術館のミュージアムショップに立ち寄りましょう。ミュージアム限定のミッフィーグッズが多く並んでいました。
ユトレヒトに訪れたらミッフィー巡りも楽しんでみてください