スーパーマーケットで一通りのものは揃うけれども、日用美容品は選びたい。
ちょっとお腹の調子が悪いから胃腸薬が欲しい。
ヨーロッパの強い日差しで日焼けがひどい。
食品の次は日用品が必需品です。本日はマツキヨ的な存在のドラッグストアをご紹介します。
オランダのドラッグストア情報
様々なドラックストアがありますが、オランダ各地のどこにでもあるドラックストア情報をまとめました。
Kruidvat(クラウドファット)
スーパーマーケットのディルクと間違えそうになる赤い看板のクラウドファット(Kruidvat)。ロゴマークがカタカナの「く」に見えるドラックストアです。
クラウドファットは特売品が豊富です。常に半額セールしてるんじゃ無いかって気がします。
多くの商品が1+1 Gratis(1個買ったら1個無料)になっています。にもかかわらず、いざ訪れるとお目当の商品が半額対象外だったりします。訪れる前にネット広告で今週の特売品をチェックしとくと安心です。
クライドファットはドラッグストア兼雑貨屋みたいな要素もあり、おもちゃや文房具やお菓子、フライパンなどのキッチン用品もある時があります。
店内を散策していると、あちこちに目が奪われ、最終的に何を買いに来たのか忘れることが多いので気をつけてください。
Etos(エートス)
エートス(Etos)は繁華街にも店舗が多いドラッグストアです。
常時格安のプライベートブランド商品が多彩な印象で、洗剤やらサプリメントやら薬までプライベート製品があり、同じ成分の商品が半額くらいで購入できてお得です。
またコスメ商品の品揃えが良いのと、店内がスッキリしていて、雰囲気が日本のドラッグストアに似ている気がして落ち着いて見てまわれます。
Apotheek(アポテーク)
アポテーク(Apotheek)は薬局です。薬剤師さんがいるので症状を伝えれば適した薬を教えてくれます。
ただし薬局での薬の購入には医師の処方箋が必要な薬もあります。また処方箋が必要な薬を購入する場合はホームドクターと同様に、自分の薬局店舗を登録する必要があります。(処方箋を持っていても登録した店舗でしか薬は買えません。)
大きい店舗では店内にドラッグストアが併設されています。(というかドラッグストアに薬局スペースがあるような感じです。)
ドラッグストア店内に薬に詳しい店員さんがいるので、ただの腹痛や頭痛など処方箋のいらない薬を買うときに色々アドバイスをもらうことができます。(薬のパッケージもオランダ語で読めないので、症状を説明して適切なものを教えてもらう感じです。)
アムステルダム繁華街の薬局兼ドラッグストアはライツェ通りにあるLeidsestraat Apotheek, Amsterdamです。
薬局のポイントカード
本日ご紹介したKruidvatとEtosは両店舗ともポイントカードがあります。店頭でカードをもらってオンラインで登録すればオンラインショップでも利用できます。
貯まったポイントで割引券や付録を貰えたりできるので登録しておくとお得です。