4歳くらいの子どもから、90歳近くのご老人までが当たり前のように自転車に乗ってるオランダ。
統計ではオランダ人一人あたり1台以上の自転車を保有しています。

オランダ生活には欠かせない自転車。
通勤・通学、買い物は当たり前です。
多少の雨や雪でもお構いなしだし、電車にも自転車ごと乗車ができます。
(自転車乗車切符が必要です。)

またどれだけガッツリ施錠してもチャリ盗難は日常茶飯事のオランダあるある。
なので、日常使う自転車は中古のオンボロで、高価なチャリは余暇のサイクリング用。
だから1台以上の自転車を保有している人が多いのです。

<広場の駐輪場>

オランダ国内の道路には必ずと言っていいほど自転車専用レーン、自転車専用信号機が整備されています。

街中や駅前、広場には多くの駐輪場があり、自転車屋さん、修理屋さんもあちこちに。
リサイクルショップやネットオークションでも多くの自転車が出品されています。

”オランダと云えば自転車”と言って良いほど、風車やチューリップ、チーズよりも必需品です。
そしてオランダの都市計画も自転車を中心に計画されている所が多いです。

市街地観光は自転車が周りやすく、市街地には自転車レンタル店が数多くあります。
がしかし、観光客の自転車の走行は見ているだけで危険。
たいていのオランダ人は、レンタル自転車を乗車している人を見かけたら近寄りません。
ルールを無視して乗って、警察に注意されている方も多いです。
それだけ自転車の事故が多いのも事実です。

オランダの市街地は徒歩圏内なので、
観光ならば頑張って歩くか、トラムやバスの利用がベターです。

※以前はビールを飲みながら自転車をこぐツアー、ビール・バイクが盛んでしたけど、住民苦情が絶えず、現在アムステルダムでは禁止されています。



気兼ねなく自転車を楽しむならば、郊外へサイクリング!

市街地に比べ交通量も少なく、安全に運転することができますし、
どこまで行ってものどかな風景が続くので、程よい運動を兼ねて景色を楽しむにはもってこいの観光方法です。

サイクリングはオランダ人にも人気があり、観光案内所ではサイクリングルートを提供しています。

インターネットでもサイクリングルートを紹介しているサイトもあるので、そちらでチェックするのも良いかもしれません。

Holland Cycling Routes

Holland Cycling

グーグルマップ頼りで適当に走行し、疲れたら帰ってくるってのもアリだと思います。

オランダでのサイクリングは春〜秋はベストシーズン。
観光地にあるレンタル自転車は1日€ 10前後で借りることができます。

市街地から30分程度で、何にもない、広い空の真下にたどり着けます。
時々、馬や牛、羊などが放牧されていたり、ひょこんと風車が現れたり、水辺に鳥が群れていたりと、海外の田舎の風景があります。




自転車レンタルショップは宿泊先で訪ねるのが一般的でしょう。
観光案内所でも教えてくれると思います。

長期滞在、長期間の自転車の利用を考えている場合は、
中古自転車を購入してしまう方が手っ取り早いかも。
安物で€ 60〜くらい、鍵が€ 10〜 50くらいです。
不要になったら譲渡するか、中古で売ることもできます。
買った初日に盗まれたら赤字ですが。。。


中古の自転車を買うなら

Marktplaats
オランダでメジャーのクラシファイド。
自転車のみならず、多くの中古品があります。

Waterlooplein Markt
アムステルダムの蚤の市。
中古自転車の取り扱いが多いけど、闇チャリです。
値段は交渉できますが、頻繁に故障します。

Fietspiraat
アムステルダムのウェスターパーク近くにある自転車専門のリサイクルショップ。
安物で€ 60〜くらいからあります。

OV-fiets
24時間あたり€ 3.85でレンタルできるオランダ自転車レンタルシステム。
登録&レンタルするにはOVカード(日本のスイカのような交通系ICカード)が必要です。

*中古の自転車はライトや反射板などが付いていないものもが多いです。
整備不良の自転車は、オランダでは違反自転車として取締まられますのでお気をつけください。
夜間の無灯火運転は罰金の対象になります。


自転車を見て楽しむのも観光!

オランダでは日本では見られない、ヘンテコ自転車(痛チャリ)が見られることもあります。
ワンポイントのデザインから、自転車に愛着を持ち過ぎたデザインまで。
痛チャリを見られた日は、良いことがあるかもしれません。

ダッチデザイン自転車コレクションはこちらから↓


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