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2018年3月 オランダのチューリップ

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オランダといえばチューリップ。

オランダでは代表的な風景として、風車とともに紹介されることの多いチューリップは、古くよりオランダ経済に影響を与えた重要なお花です。

オランダ国花『チューリップ』の原産地、実はオランダではありません。トルコ国内の宮殿やモスクに貼られたタイルに描かれていることから、原産地はトルコだと言われております。またオランダ以外の国(イラン、アフガニスタン、トルコ、ハンガリー)もチューリップを国花としています。

現在では世界中にチューリップの生産国がある中で、オランダ産のチューリップは世界一のシェアを誇っています。日本のホームセンターや園芸品店で販売されている球根は、ほとんどがオランダ産のチューリップです。

オランダにチューリップが伝わったのは16世紀のこと。1594年に初めてオランダの地でチューリップが開花しました。以降、生産地域の拡大、品種改良などが加わり、世界トップのチューリップ大国となっています。チューリップの栽培には繊細な作業が多く、几帳面なオランダ人の性格にはピッタリだったことも、繁栄した理由の1つだと考えられています。

今月はオランダが誇るダッチチューリップをご紹介したいと思います。

 

 

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