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【オランダ】自転車のルールと便利アイテム

オランダの生活

オランダ生活の必需品の自転車ですが初めの頃は知らないことばかりでした。

今では当たり前になってるけれど、改めて考えてみるとオランダに来てから体感して学んだ事が多いのでまとめてみました。

オランダでの自転車初心者の方にお役立ちになれればと思います。

 

 

 

オランダ自転車の特徴

ハンドブレーキとフットブレーキ

日本で自転車と言うとブレーキはハンドルの所についていて、停まりたい時にギュッと握るとブレーキがかかる仕組みの自転車が一般的です。筆者はそれが世界共通だと思っておりました。

オランダで自転車のブレーキは足のペダルを逆回しに回転させることでかかるフットブレーキ(正式名称:コースターブレーキ)が一般的です。初めてフットブレーキの自転車に乗った時はちょっと怖かったです。あと自転車に乗っていてそこそこスピードがでてきて漕ぐ必要がなくなった時に無駄にペダルを逆回しに回転させる癖があったんですけど、その癖を治さなければならなくなりました。

今では慣れたのでフットブレーキが最強だと思っています。壊れにくく、弱いブレーキから急ブレーキにも対応可能で、そして足の操作だけでブレーキを操れるのは楽チンです。

 

チャイルドシートとトレーラー


<photo by fietsparadijs.com>

お子様と一緒に自転車に乗れるように取付けられるチャイルドシートはオランダにもあります。しかしオランダの自転車のスタンド(停車する時用のつっかえ棒)は一本足の自転車が主流で、チャイルドシートには不向きな一面があります。またチャイルドシートって2人以上の子供を乗せるとバランスをとるのがとても難しいので利用者をあまり見かけません。

 

<photo by fietsparadijs.com>

オランダで主流なのは子供用トレーラーで、自転車の前輪の前に付けるサイドカーみたいになっています。最近はペット用もあるようです。屋根付き、カバー付きの製品もあるので冬でも雨でも重宝します。

 

カゴとバック

自転車で買い物に行く時はカゴなどの荷物入れがあると便利ですね。しかしオランダでカゴ付きの自転車に乗っている人はそこまで多くありません。なぜなら駐輪する時にカゴが邪魔なんです。

オランダの駐輪スペースはポールとポールの間に自転車が2台並ぶスペースがあるのが一般的なのですが、そのスペースはギリギリの寸法で設計されています。なのでカゴ付き自転車だとそのスペースに入らないことも。頑丈で大きいカゴの仕様なのも原因かなと。

 

なので後ろの荷台に取付けができる自転車バッグが主流です。ナイロン製の防水対応で左右に荷物が入れられるダブルバッグ。駐輪する時は荷物を取りだしてペッタンこになるので邪魔にもならないアイディア品です。バックの中に雨ガッパを常に入れておくと出先での雨にも困りません。

 

 

オランダの自転車交通規則

オランダの自転車を運転するにも規則があります。違反すると罰金なんてこともあるので十二分に気をつけましょう!

ライト点灯

夜間のライトの点灯と反射板の取付は必須になっています。全面が白色ライト、後ろが赤色ライトと決まっており、点灯し忘れて警察に見つかると50ユーロくらいの罰金になります。

 

携帯禁止

数年前より自転車走行中に携帯を操作するのも罰金になりました。こちらは95ユーロくらいだったような。イヤホンなどで通話しながら走ったり、自転車にスマホを取付けて地図を表示しながら走行するのはokっぽいですが、走ってる最中に画面を操作するのがダメなのかな。自転車での脇見運転事故も増えているので、走行中は携帯は使わないのが一番です。

 

右車線

自転車レーンは車と同じ右車線で、車道と歩道の間にあることが多いです。自転車レーンだよって標識があちこちに設置されています。たまに逆走している方もいますが、逆走も違法で罰金らしいので気をつけましょう。

 

右側走行

ほとんどの自転車レーンはレーン幅が自転車2台分以上あります。一般車線が右寄り、追い越す方は左側から追い越します。ただ単純に左折したいから左寄りの人もいるので、右側から追い越すこともしばしばあります。

 

信号

自転車専用の信号機が多いです。ボタン式信号機も多くあります。必ずボタンを押しましょう。押さないと永遠に赤信号です。

 

指差し方向指示

小学校の自転車教室で手信号を習いましたが、日本で実際に手信号をした事は無かったです。オランダでは曲がる方向を指差すのがルールです。特にラッシュ時は急に曲がると背後から自転車が突っ込んできたり危険がいっぱい。恥ずかしがらずにしっかり指差し方向指示をする事で自分の身を守りましょう。

ちなみに停車を意味する手信号はありません。みんな急に停まって降りるのでちょっと危険な時もあります。筆者がラッシュ時に混んでるところで停まる時は、歩道に乗り上げちゃったり(人がいないか確認したうえで)、停まりたい手前で脇道に入ったり、徐々に速度を落として右側に寄っていって停まるアピールをします。それくらいしないとぶつかられる事もあるので気をつけてください。

 

ベル

日本で自転車のベルを鳴らした記憶はほとんどありません。がオランダ来てからめっちゃ使ってます。お互いの安全を守るためにリンリン鳴らしてます。自転車通るよ〜って伝えたり、そこ歩いてると危ないよ〜って意味で使ってます。もちろん不快に感じないように一回だけリンって鳴らすだけです。これも恥ずかしがらずの音を出して身を守ることが大切です。

今まで大きな事故はありませんが、横から自転車に突撃されたり、歩道から急に飛び出てくる人がいたり、急に車が曲がってきたりはありました。

 

 

 

持ってると便利な自転車グッズ

一家に一つ、持ってると便利な自転車アイテムがあります。

工具

六角レンチをお家に1つあると便利です。オランダの道は平らではないので様々なパーツが緩んできます。自転車屋で修理してもらうほどではないけれど、ハンドルが緩んだり、スタンドがガタついた時に自分で締めなおせるので重宝します。

 

<photo by Amazon.nl>

アマゾンで自転車修理ツールセットなどがあるので、ご自身で修理にもチャレンジしたい方はセットで買った方がお得になっています。工具から空気入れ、パンク修理セットがポーチに入って、そのポーチを自転車のフレームに取付けれるようになっています。こんなのを持ってるとプロっぽくてかっこいいですね。

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ポンチョ

筆者はレインコート派なのですが、知人がポンチョなら膝下までカバーできるから雨の日の自転車はポンチョにするべきだよと勧められました。レインコートだと自転車を漕ぐ動作で、膝上までビショビショになってしまうんです。知人はポンチョを自転車バッグに入れっぱなしにしてるから、急に雨が降っても動じずに帰宅してて頼もしいです。

デザインに拘らない雨具はActionが安いです。オランダのユニクロではレインコートの品揃えもあったような気がします。筆者がオランダに来た当初はまだユニクロがなく、どこでレインコートが買えるのかわからなくて、たまたま入店したHEMAでセール品の中にレインコートを見つけたのでそれを今でも着ています。ふた周りくらい大きいサイズにしておくと、冬場のコートの上からでも着ることができます。

 

使捨てライト

新しい自転車は自転車を漕ぐとライトが自動的に点灯するタイプが多いので問題ありませんが、中古の自転車だとライトが後付けの自転車が多いです。後付けライトは壊されたり盗まれたり電池が切れたりするので、中古車時代は予備のライトを持ち歩いていました。夜間に走行することが多い方は予備のライトを鍵とかにつけておくと困った時に役立ちます。

 

携帯ホルダー

携帯を操作しながら自転車に乗ると罰金なので、慣れない道を走るには事前に地図を覚えなくてはなりません。停車してはスマホで位置確認するのは億劫です。そんな時に便利なのが自転車用のスマホホルダーです。

<photo by Loopmount>

最近見かけた中で一番シンプルでかっこいいデザインだったホルダーがUK発のLoopMount。使ってない時のシンプルなデザイン、装着の簡単さが際立った機能美のプロダクトです。

残念なのはクラウドファンディング限定販売なところ。オランダからでも購入できるのかはわかりません。一般市場に進出してくるのをお持ちしております。

UK発!ミニマルなサイクル用スマホマウントLOOP MOUNT(ループマウント)
一瞬でスマホの取り付け・取り外しが可能!スマホを使わない時もコンパクトで、ハンドルバーに溶け込むミニマルなデザイン!長く使用いただけるよう、素材はオールメタルで高品質!

 

 

<photo by Bol.com>

オランダで購入できる中で、一番安くてシンプルなものはCasetogoのシリコンタイプのホルダーです。防水性能はありませんが、取付けもデザインも比較的シンプルです。安いので耐久性に不安はありますが、試しで使うにはお手頃価格だと思います。

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<photo by Bol.com>

高性能でシンプルなデザインがRokformのホルダーです。モーターバイクでも使えるので耐久性や使いやすさを含め手の機能美が高いです。

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<photo by Bol.com>

防水仕様の中で最もシンプルなデザインがInterphone。ケースの中にスマホを入れるだけなので装着も簡単になっています。使わない時はケースごと脱着ができるっぽいので、未使用時の存在感も無さそうです。

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自転車パーツ取扱店

日本だと自転車用品を買うなら自転車屋さんやホームセンターに出向く必要がありますが、オランダだとその辺の雑貨屋さんにすら自転車用品コーナーがあります。

HEMAやActionの商品が比較的リーズナブルで、ライトや工具、ポンチョなど、先程述べた必要な物が全部揃っています。

インターネットだとAmazonよりもBolの方が自転車アクセサリーは品揃えが良く、低コストの製品が多いです。

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町の自転車修理屋さん

都市部なら徒歩10分圏内に必ず自転車屋さんがあるように感じます。町の自転車さんでも自転車関係のアクセサリーを購入することができますが、お値段は割高な気がします。しかし施錠用のチェーンロックを買うのなら町の自転車屋さんの方が盗まれにくい高性能のロックを取扱っています。値段は高価ですが防犯性は高いです。

そして自転車屋さんの店先には無料の空気入れがあります。自宅近辺や通勤通学路の自転車屋さんを把握しておけばいつでも空気を入れられるので自宅に空気入れが必要がありません。
お店が開いてる時は一声かけて使ってますが、お店の人が忙しそうだったり、誰もいない時は勝手に空気だけ入れてっちゃう時もあります。

自転車の修理費用はお店で違うと思いますが、覚えてる範囲でパンクが25ユーロ、タイヤ交換45ユーロくらいだったと思います。(2019年ころの価格)

パンクの修理が高いのでオランダ人は自分でパンクを治せる人が多いっぽいです。パンク修理キットはHEMAやActionにもありますし、AmazonやBolでも購入できます。自分で修理する方が安いので手先が器用な方は試してみてください。YouTubeなどに修理方法の動画などがありそうですね。

 

 

 

今日のまとめ

以前にも一回、自転車ネタの記事を書いているのですが、あの頃より学んだ事もあったので改めて書いてみました。

 

バスやトラムより自転車の方が速いので市街地の移動にはとても便利です。ですがラッシュ時や人が多いところ、観光客が多いところの走行は慣れるまで危険も多いので速度を出しすぎずゆっくり運転してみてください。道を間違えたり、自分の居場所がわからなくなった時は、急に停まらずに流れにのって走り続けた方が安全な事も多いです。停車できそうな所を見つけてから安全に停まって地図を確認しましょう。グーグルマップのアプリは自転車ルートも表示してくれるので迷子になった時はとても便利です。

安全に運転さえすれば初夏の自転車は最高に気持ちがいいのでオランダ自転車ライフを満喫してみてください。