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オランダ産のメジャーなチーズ8種

オランダの食

 

オランダ人の平均年間チーズ消費量は14.3kg/人、日本人の6.5倍以上の消費量となっています。

ねずくん
ねずくん

オランダ人は月1kg以上はチーズを食べているんだね。

おやつにチーズ、パンに挟んでランチにチーズ、パスタやオーブン料理にも欠かせないチーズ、サラダやクレープやフォンデュやデザートにもチーズ、と万能なチーズ。オランダからチーズがなくなったら食事の半分は味気ないものになってしまいそうなくらい重要度が高い食品です。

 

 

美味しいオランダ産のチーズは世界輸出量上位を誇っており、種類も豊富で好みや用途に合わせて選ぶことができます。

 

チーズの製品名は基本的に生産地の名前がついています。地域ごとに気候や風土が異なるために牛の品種やチーズの生成方法が異なっていて、チーズの味も異なるようです。

 

本日はオランダのスーパーマーケットでも主流なラインナップのチーズをいくつかご案内いたします。試食やお土産の参考にしてみてください。

 

 

 

 

 チーズ豆知識 その1

ねずくん
ねずくん

チーズは熟成度合によって味が異なるよ!

熟成2ヶ月(Jonge :ヤングチーズ)
柔らかくクリーミーで匂いも少ない。

熟成8ヶ月(Belegen:熟成チーズ)
まだ柔らかめだが、少し塩気が感じられる。

熟成2〜3年(Oude:オールドチーズ)
スライスすると崩れやすく、旨味が出てくる。
ぐっと締まって堅めで、塩味が強く、クセも強い。

 

 

 

 

オランダのチーズ8種

Gouda(ゴーダ)

Gouda(ゴーダ)はオランダでもっとも主流なチーズで日本人好みのクリーミーでクセのない風味が特徴です。

オランダでのチーズ生産量60%を占めているゴーダチーズは、ロッテルダム近郊の町『ゴーダ』で作られたことからチーズの名前がつきました。日本ではなかなか味わえない、ハーブや香辛料が入ったタイプや、スモークチーズも人気です。

チーズフォンデュやケーキの材料としても最適。スライスしてパンに挟んで食べるオランダ式もオススメです。

 

 

 

 

Edam(エダム)

Edam(エダム)しっとりと柔らかく、程よい塩味と香ばしい風味が特徴です。チーズ生産の盛んな町「エダム」で作られているチーズになります。

ゴーダよりもややあっさりした味で、ほのかな酸味とバター風味が豊かなチーズで、特にヤングチーズは他のチーズより匂いが控えめです。パッケージ(表面のコーティング)が赤くてカラフルなことからお土産としても人気が高いです。

そのまま切って食べてもおいしいですが、すり下ろして粉チーズとしてもよく使われます。

 

 

 

 

 

Maasdam(マースダム)

Maasdam(マースダム)はスイス式に製造したオランダチーズで、スイス産のエメンタールチーズよりもクセが控えめでより柔らかいです。

熟成の速度が速いため熟成中にポコポコと空洞ができるのが特徴で、見た目はアニメに出てくるチーズ。そのまま切って食べたり、ピザにのせたり、チーズフォンデュにも使われます。

 

 

 

 

Old Alkmaar(オールド・アルクマール)


<photo credit: kaas.nl/>

Old Alkmaar(オールド・アルクマール)はゴーダ、エダムに続くチーズの街アルクマールで作られている歴史あるチーズです。熟成期間10ヶ月、15ヶ月、36ヶ月の3種類が一般的。自然熟成で熟成が進むほどに香ばしさと塩気が増しスパイシーな味わいなのが特徴です。

そのまま切ってお酒の肴に、細かく砕いてサラダにもオススメです。日本では取扱店を見かけないのでお土産にお勧めです。

 

 

 

 

Old Amsterdam(オールド・アムステルダム)

Old Amsterdam(オールド・アムステルダム)はゴーダチーズを18ヶ月もの長期間熟成させた熟成期間が長いチーズです。程よい塩加減と滑らかな食感、どっしりとした旨みと芳醇なコクが特長です。

スライスしてそのままパンに挟むだけで、コクのあるチーズサンドになります。熟成期間が長いためドライな食感なので、サラダにかけても美味しいです。個人的には少しだけトーストしたチーズトーストが好みです。

 

 

 

 

 

Beemster(ベームスター)


<photo credit: kaas.nl/>

Beemster(ベームスター)オランダ王室御用達のチーズです。

海抜マイナス4m、オランダ最古の干拓地として知られる町「ベームスター」はユネスコの世界遺産にも登録されています。ベームスター干拓地で放牧された牛の生乳は、海のミネラルをたっぷりと含んでおり、チーズにしても美味しさが損なわれないため高い評価を得ています。

甘みが強く濃厚なベームスターチーズはワインよりもビールに合うと評判ですが、日本酒との相性は抜群です。

 

 

 

 

Leiden(ライデン)


<photo credit: kaas.nl/>

Leiden(ライデン)はクミンの種が中に練り込まれているチーズです。バターをとった残りのバターミルクや脱脂粉乳から作られているチーズで、脂肪分が少なくヘルシーなチーズになっています。

コクや旨みを補うために香辛料の一種であるクミンシードが練り込まれており、さっぱりとした中にも後を引く風味が感じられるチーズです。

そのまま切って食べたり、サンドイッチにはさんだりして食べます。ビールやウィスキーのお供として最適のチーズです。

 

 

 

Geiten Cheese(ゴートチーズ)


<photo credit: kaas.nl/>

Geiten Cheese(ゴートチーズ)はオランダの山羊乳チーズです。柔らかくてフレッシュなタイプと、ゴーダチーズに似たセミハードのもの2種類の山羊乳チーズがあります。香りとクセが強いチーズなので好き嫌いが分かれます。

ハチミツやジャムをつけて食べたり、ワインとの相性も最高です。

 

 

 

 

チーズ豆知識 その2

ねずくん
ねずくん

オランダ語でチーズはKaas(カース)と言うよ。

 

Kaas(カース)はカフェなどのメニューでも目にするので覚えておくと便利です。

オランダのベーカリーやカフェでサンドイッチなどに使われているKaasは通常ゴーダチーズがです。それ以外のチーズを使用している時は、チーズ名が表記されています。

 

チーズ豆知識 その3

ねずくん
ねずくん

チーズには乳脂肪分量の表記が定められてるよ!

スーパーマーケットのチーズには +20+48 などと謎の数字が表記されています。

この数字は乳脂肪分量の数値を表していてオランダでは表記が定められています。数字が大きい値なほど脂肪分が高いということになります。

健康を配慮するならば低脂肪を選ぶべきと分かりつつも、高脂肪の濃厚チーズの方が個人的に好みです。

 

 

 

 

オランダでチーズを買う

色々な種類を試したい時は観光地にあるチーズのお土産やさんへ訪れてみましょう。様々な種類のチーズを試食することができます。

お手軽・気軽にチーズを購入するならスーパーマーケットが安くてお買い得です。

マニアックなチーズは町のチーズ専門店へと出向いてみましょう。種類も豊富で計り売りもしています。またお土産用に真空パックにもしてくれます。

 

 

筆者はベームスターとオールドアムステルダムが好みです。たくさんの種類を食べてお好みのチーズを探してみてください。

 

オランダのチーズ情報
【オランダ】チーズマーケットへ行こう
オランダでは中世の頃よりチーズ産業が盛んになり今では年間約 60万トン 以上のチーズがオランダで生産され世界へと輸出しています。 世界一位の輸出量を誇るオランダのチーズ市場(シジョウ)では、現在でも伝統的な卸し市場(イチバ)があり一般見学もできるため人気の観光スポットとなっています。
【オランダ】800年のゴーダチーズ歴史・古都ゴーダを観光しよう
ゴーダチーズとストロープワッフル発祥の町ゴーダ。毎年開催されるゴーダのチーズマーケットでは伝統的なスタイルを見る事ができます。歴史ある古都を散策し、焼きたてのストロープワッフルを食べて、チーズをお土産に購入できるオランダが詰まった町です。
オランダ産チーズを詳しく学べるアルクマールのチーズ博物館
チーズの名産地アルクマールのチーズ博物館ではオランダ産チーズの歴史や加工方法などを学習することができます。映像を見ながら、またはゲームをしながら学べる体験型の博物館になっており、建物前の広場では金曜日にチーズマーケットが開催されています。
【オランダ】自然豊かなチーズの町エダムをお散歩
造船・貿易・チーズ産業で潤っていたエダムには歴史的な価値のある建造物が多く残されています。エダムは自然豊かでお散歩観光に適した町です。アムステルダムからバスで30分と日帰りでも散策できるのでチーズマーケットと合わせてのショートトリップがおすすめです。