クリスマスが近づくとそわそわするのは大人になっても変わりません。
ヨーロッパでは11月後半から年末頃まで街の広場でクリスマスマーケットが開かれます。
オランダ国内のクリスマスマーケットは規模が小さめですが、お隣の国々では大々的て煌びやかなクリスマスマーケットで大賑わいしています。
隣国でもオランダに隣接している都市ならば、日帰りや週末旅行で本場のクリスマスマーケットに遊びに行くことが簡単にできます。
オランダからアクセスが容易なベルギーとドイツのクリスマスマーケット情報をまとめたので、お出かけの参考にしてみてください。
ベルギー
アムステルダムやロッテルダムからベルギーの主要都市までは直通電車で訪れることができるので日帰りでも観光できます。
スイーツの国ベルギーのクリスマスマーケットではベルギーワッフルとホットチョコレートを味わいましょう。それだけでも行く価値ありです。
ブリュッセル
ベルギーの首都ブリュッセルでは、世界遺産の広場グランプラスを中心に全長2kmにわたって200店以上のマーケットが並ぶ大規模なクリスマスマーケットが開催されます。
ライトアップされた世界遺産のグランプラスは本当に綺麗です。また毎晩グランプラスで催される音と光のショーは必見です。
アントワープ
オランダからアクセスしやすいアントワープのクリスマスマーケットは、旧市街の広場を中心に、駅前までマーケット会場が点在しています。
昼間と夜で様相が全く違うアントワープのクリスマスマーケット。旧市街の歴史建造物のライトアップとクリスマスのイルミネーションがとても素敵です。
リエージュ
リエージュはフランス語圏の地域で食文化もフランスの影響を大きく受けてる気がします。チーズを使った料理が多く、どこで食べても美味しかったです。
クリスマスツリーの存在は薄く、オーナメントなどのクリスマス雑貨を取り扱うお店も多くはなく、どちらかというと食事やドリンクを楽しむフードコート型のクリスマスマーケットのように感じました。
ドイツ
ドイツのクリスマスマーケットは食べ歩きが欠かせません。ソーセージにドイツビールにグリューワイン。夕ご飯はクリスマスマーケットで食べましょう。
ケルン
駅前にそびえる世界遺産の大聖堂前で開かれるケルンのクリスマスマーケットは、毎年400万人が訪れる人気のクリスマスマーケットです。
キラキラ・可愛い・美味しいであふれるクリスマスマーケットは一生に一度は訪れたいクリマの1つ。ケルンには温泉もあるので心身ともに癒される旅行になります。
デュッセルドルフ
ドイツの日本、デュッセルドルフのクリスマスマーケットは規模が大きく、美味しい屋台が多いので食べ歩いて楽しめます。週末は混雑してますが、平日はわりと空いていました。
お昼は日本食屋さんの和食で満腹、夜はクリマのドイツ屋台飯で満腹とクリスマスと正月を迎える前に肥えること間違いなしです。
お帰り前に日系スーパーでお買い物もお忘れなく。
アーヘン
オランダからOVカードで訪れることができるアーヘンはクリスマスマーケットのご当地カップが魔女の長靴。お土産にしたい一品です。
そしてアーヘンの屋台飯で欠かせないのがホットドックです。45cmくらいのソーセージがバゲットから飛び出してる超ロングホットドックを食べるのをお忘れなく。
クリマはイルミネーションが綺麗なので夜がおすすめです。
暖かくしてお出かけください。