ギリシャ・アテネから北西約320km、電車に揺られること4時間のところに”カランバカ”と言う街があります。


カランバカの街の北側には、奇怪な形状の大きな岩山がそびえ立っており、その奇岩群の上には6つのギリシャ正教の修道院があります。
この一帯の奇岩群と修道院を称して”メテオラ”と呼ばれています。

その異様な光景のメテオラは世界遺産にも登録されており、世界中から多くの観光客が足を運ぶ観光スポットです。



メテオラには歩いて登ることも可能ですが、the登山な道のりです。
観光用にカランバカの街からバスが運行しており、最初の修道院まではバスで訪れることができます。
がしかし、駐車場から修道院入り口までは狭くて長〜い階段が続きます。
そして6つの各修道院は離れているので、その間は結構な距離を歩くことになります。
(タクシーやスクータータクシーを利用すると、とっても便利です。)


各修道院を見学するのであれば、観光と言うよりはハイキング(または登山)のような心構えが必要で、足腰が丈夫なことが必須です。


各修道院は一部を観光用に公開しており、中を見学することができます。
内部は岩を削って造った壁、その上に木造の屋根がのっかているような造りで、洞窟のような印象を受けます。


修道院からの見晴らしも素晴らしいのですが、修道院と修道院の間に見晴台のようなスポットもあります。
手すりとかないので自己責任なスポットです。

カランバカの街や奇岩群、修道院を一望できます。





このメテオラ、修道院が建てられたのは14世紀中頃といわれております。
しかしそれ以前、9世紀頃から修道士の修行の地として洞窟や岩の裂け目に修道士が住み着いていたそうです。

修道院は現在も使われており、修道院どうしを繋ぐロープウェイがあります。
人は乗れないのですが、物資の運搬などに使われているようです。



修道院ごとに見学できる日が異なっているので、全てを周るには余裕を持って2〜3日が必要です。
1日観光でも(全ての修道院を回れなくとも)、十分にドラクエのような異世界感を堪能できます。

 

メテオラ 概要(2019年4月現在)
カランバカからのバス(1日2〜4本)
営業時間は各修道院ごとに異なります
入場料:€3(各修道院)
*修道院内はノースリーブやミニスカート、男性の半ズボンなど肌の露出が多い服装や女性のズボンは原則禁止となっており、入場できない場合があります。(無料のレンタルスカート有)
カランバカ 422 00, ギリシャ
Meteora

 


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