ハンガリーの首都ブダペストにある
ヨーロッパ最大の温泉、セーチェーニ温泉(Széchenyi gyógyfürdő)はブタペストを訪れる観光客の人気のスパで、日本人から見ると巨大温泉テーマパークです。

1913年に建てらてたバロック・リヴァイヴァル様式の建物で、現在までに2回ほど増築されており、21 個のテルマエ(温泉プール)があります。



温泉の成分は硫酸塩、カルシウム,、マグネシウム、炭酸水素塩、フッ化物等が含まれ、
効能は関節痛、関節炎に良いそうです。

飲用温泉の成分は、カルシウム、マグネシウム、炭酸水素塩、塩化物、硫酸塩を含んでおり、
胃や腎臓に効くそうです。

屋外温泉プールはとても広く、かつ装飾豊かな建物の眺めは異空間のような体験です。

またセーチェーニ温泉はサウナやマッサージ、エステやレストランも完備しており、1日中癒されながら遊べます。





<photo credit: Orin Zebest Chess Players in the Pool via photopin (license)>
地元民にも人気があり、屋外温泉プールでチェスをする光景はセーチェーニ温泉あるあるです。

セーチェーニ温泉 概要(2019年2月現在)
6時〜22時
〜6200 HUR  (約€19.50)
ブダペストカード割引あり
Budapest, Állatkerti krt. 9-11, 1146 ハンガリー
Széchenyi gyógyfürdő

ブダペスト温泉の入浴システム

ブダペストの温泉施設は日本の温泉文化と異なっているので注意が必要です。
また施設内は非常に広いので、迷子になりやすいのが特徴です。

 

持ち物
・水着
・タオル
・ビーチサンダル
・ペットボトル飲料水
・ビニール製の袋(タオルや飲み物を入れて持ち歩く用)
・ヘアゴム(日本同様、長髪の方は結わえるのがマナーです)

*ブダペストの温泉は水着着用が必須です。
*施設によってはタオルやスリッパの貸し出しもありますが、レンタルがない場所もあるので持参が良いです。

 

入場・支払い
温泉施設の入り口で料金を支払うシステムです。
人数を告げると、ロッカー利用か、キャビン利用か聞かれます。

・ロッカーは男女共用ロッカールームの利用になります。
着替えは試着室みたいなスペースがあります。
*施設によっては男女別のロッカールムになっており、試着室みたいなスペースはありません。

・キャビンは専用の小さな個室です。
荷物の管理と着替えがキャビン内で行えます。

*ロッカー利用の方が€2くらいやすいです。
*基本的にどちらも綺麗なので差はないです。

マッサージやエステを申し込みたい時は、入場時に合わせて申し込みましょう。
ブダペストカードをお持ちであれば支払い前に提示してください。

支払いが終わると腕時計型の鍵が渡されます。
館内入口に駅の改札口のような入場ゲートがあるので、腕時計型の鍵をスイカのようにタッチして入場します。
腕時計型の鍵は腕につけて、退館するまで外さないようにしましょう。

 

着替え
支払い後、基本的にロッカー室(またはキャビンエリア)を自分で探すことになります。
建物内の表示はハンガリー語なのでチンプンカンプンです。
自力で探すのは大抵ムリなので、周りの人に尋ねましょう。
ついでに鍵の使い方まで尋ねると着替えがスムーズです。

ロッカー室(またはキャビンエリア)が見つかったら、空いているロッカー(またはキャビン)を探します。
使いたい場所を決めたら腕時計型の鍵をロッカー(またはキャビン)の鍵の部分に近づけ反応するのを確かめます。
ロッカー(またはキャビン)のランプが反応したら、そこのロッカー(またはキャビン)を使いましょう。

*最初に腕時計型の鍵を近づけたロッカーが、所有ロッカーになります。
*1回腕時計型の鍵を近づけると赤ランプ(施錠)になり、もう1回近づけると緑ランプ(開錠)となります。
*鍵が反応しないなど故障もあるので、荷物を入れる前に開錠・施錠を確認しましょう。

キャビンの場合は、そのキャビン内で着替えて荷物を管理できます。

ロッカーの場合は、着替えは着替え室で行いましょう。
ロッカー室の端っこに着替えスペースがあります。

着替え終わったらビニール袋にタオルと飲料水を入れて持って温泉へと行きましょう。
防犯上、貴重品はロッカー(またはキャビン)へ置いておきましょう。

ヨーロッパでは温泉=テルマエと呼ばれています。
Thermae と表示されている方へ行けば温泉に辿り着けます。

 

入浴前
日本では入浴前に体を洗うのがマナーですが、ハンガリーもほとんど同様で、入浴前にシャワーを浴びるのがマナーです。
水着の上からですが、必ずシャワーを浴びましょう。

 

入浴
水着着用なので男女混浴が当たり前です。
大抵の施設が大浴場と、幾つかの小さな浴槽、サウナ室、水風呂となっており、
場所によって水温が大きく異なります。
浴槽の近くに荷物を引っ掛けるフックがあるので、そこに持ち物をかけておきましょう。

ぬるい所で27〜30度くらい。全く体が温まりません。
温泉って感じられるのは35度くらいの所です。

浴槽の前に温度表示があるので参考にしましょう。

そして大抵の温泉、非常に深いです。
階段部分になっている所に腰掛けるのがいいでしょう。

お水の持参を忘れた方は、温泉エリアに飲用温泉場所があるので、こまめに水分補給をしましょう。

温泉エリアには時計があるので、この後レストランを予約してても、時間を確認できるので安心です。

 

退館
ロッカールームに無料のドライヤーがあります。
冬期は外との温度差が大きいので、しっかり髪を乾かしましょう。

着替え終わったら荷物を持って、出口へと(入口だった所と同じです)。

退場ゲート(駅の改札みたいの)の所で鍵を返却して終わりです。
鍵を返したら再入場できないので、忘れ物にはお気をつけください。




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