秋のアイントホーフェン、訪れるなら一押しのイベントGLOW (グロウ)。長夜の季節にぴったりな、子供も楽しめるオランダ人が選ぶ人気No.8の国内イベントです。
毎年11月に開催されるライト・アート・フェスティバル・GLOW。2006年に初めて開催され、今年(2018年)で13回目となります。
国内外の有名アーティストによる公共スペースでの大規模な光の展覧会。アイントホーフェン市街地内に、全長約5kmほどのルートが設定されており、そのルート内の数十カ所で光の芸術を無料で見る事ができます。
ただただキラキラとイルミネーションが点灯するわけではなく、多色の光や、時には炎や水を交えてのインスタレーション、プロジェクターマッピングを使った映像などと、見たことのない多彩なアートを楽しむことができます。
昨年の2017年は、Philips Stadion(スタジアム)で15分くらいの光とダンスのショーもやっていました。GLOWは無料イベントですが、スタジアムのショーのみ有料でした(一人€5くらい)。
今年はまだショーの詳細が発表されておりませんが、今年もあるのであれば楽しみです。
前回は1晩2回のみ開催だったため、当日のチケット購入は長蛇の列ができてました。
(事前のオンライン予約がオススメです。)
2018年のテーマは「Shadows & Light(影と光)」。今から楽しみです。
昨年は5〜10分ほどのショー形式になっている作品が多く、全部見ていると開催時間メイッパイでも足りなく、後半はスタスタと早足にせざる終えませんでした。
ホームページで展示ルートを確認することができます。また11月のオランダはすでに寒いので、慣れない土地でのおトイレ探しが難航しますw。またヒートテックとあったかブーツ、帽子と手袋が推奨です。
見て周る形式のイベントですが、5kmほど歩くので程良い運動となり、体感型の展示会のような印象を受けます。アムステルダムなど遠地から訪れる場合は、帰りの電車の時間に気をつけてください。
終電が早いです。