キプロスの海は地中海の中でも本当に美しいと思います。
塩分濃度が高いので泳げなくてもプカプカ浮けるのも魅力的です。
あまりの美しさに、写真を撮るのも忘れビーチではしゃいでしまいました。
アヤナパ周辺の絶景ビーチ
キプロス旅行で訪れたAyia Napa(アヤナパ)周辺のビーチ情報をまとめました。
穏やかな波のフィグツリーベイ
キプロス島の東側の海に面するFig Tree Bay(フィグツリーベイ)。湾になってるので波は少ないです。
小さな小島があるので、その周辺がシュノーケリングスポット。海の家的な水着で入れるカフェやレストランが充実しています。
プライベート感があるコンノスビーチ
人里離れたKonnos Beach(コンノスビーチ)は崖に囲まれたビーチです。
レンタカーで訪れたのですが「本当にこの道?」って感じの荒野の先に駐車場がありました。駐車場からビーチまでは崖をくだっていきます。
小さなビーチなので施設は充実してませんが綺麗な風景の中をのんびりと過ごすことができます。
波が全くない穏やかな海で、岩場が多いのでシュノーケリングを楽しめるビーチです。
騒いで楽しめるニッシビーチ
Nissi Beach(ニッシビーチ)は海の家にDJブースがあったりと賑やかなパーティービーチです。騒いで楽しみたい若者が集まってる印象でした。
遠浅な海は干潮時には離れ小島まで歩いて渡ることもできます。
海に入っていても感じる透明度の高いビーチで、海の家のおじさん曰く「ニッシビーチが最も美しい」とのことです。確かに本当にキラキラしたビーチでした。
波は高めなので、浮き輪でプカプカしていると流されますのでご注意を。
穏やかな雰囲気のマクロニソースビーチ
ニッシビーチのお隣にある落ち着いた雰囲気のMakronissos Beach(マクロニソースビーチ)。
ビーチが東と西に別れており、西側のビーチはリゾート開発工事中のため、人っ気がなくプライベートビーチみたいになっていました。
東と西との間には、古代墓所の遺跡があります。
ビーチ施設のマメ情報
海外の海水浴場は日本とは異なる点があります。
レンタルパラソル
どのビーチでもパラソルやベンチシートをレンタルすることができました。パラソルとベンチシート2つで10ユーロくらいだったと思います。(2019年の価格)
荷物やタオルがかかっていないベンチが空席です。空いているベンチに座っていると集金のおじさんがやってきます。
レンタルする場合は10時前にはビーチに到着できるようにしましょう。お昼前には満席となっていました。
日差しが強いのでパラソルが無いと泳いだ後の一休みが辛いです。
ロッカー
大金や不要な貴重品は持ち歩かずにホテルに保管が一番です。ですが異国の地でスマホを手放すことは不可能です。
大きいビーチ(ニッシビーチ)にはロッカーがありましたが、コンノスビーチでは見かけませんでした。大半の人はスマホなどはバッグに入れてベンチシートの下に隠すように置いてたり、タオルで隠している感じでした。
貴重品を車内に置いとく場合は、車上荒らし対策をしましょう。荷物や貴重品を車外から見えないように工夫することが大切です。
100%の安全方法は無いので自己責任になります。
シュノーケリングと浮き輪
海の家でビーチグッズを販売してました。
持っていくのに荷物になるシュノーケリングや浮き輪は現地調達ができます。キプロスの海は透明度が高いのでシュノーケリングがオススメです。小さなお魚の群れと泳ぐことができます。
購入した浮き輪も、持参した浮き輪も無料で空気を入れてくれました。
岩場が多いのところでは、海用の靴(マリンシューズ)があったら良かったなと感じました。
ビーチアクティビティー
パラセーリングやバナナボートなど当日に申し込めるアトラクションが各ビーチにありました。
また翌日のツアーなどを海の家近辺にある観光案内所で申し込む事もできます。夏休みシーズンはツアーも混み合うので事前に予約がおすすめです。
駐車場
キプロスのビーチには周辺に無料の駐車場が必ずありました。ただ広くはないのでお昼前には満車です。場所取りには早起きが必須!ビーチに着いてからノンビリしましょう。
キプロスのレンタカー情報
キプロスを観光するにはレンタカーが便利です。
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