ブルーグロット(Blue Grotto)とは青の洞窟という意味で、海に面した洞窟のことです。
ブルーグロットは洞窟内も海水が満ちており、岩の隙間から射し込む太陽光が洞窟内の海水を照らし反射します。
海底で反射する光は青色の光のみ反射する特性があり、その特性によって海面が青く輝くことからブルーグロットと呼ばれています。
イタリア・カプリ島のブルーグロットが最も有名で名所とされておりますが、実は世界各地にブルーグロットは存在しています。
有名な世界のブルーグロット
・カプリ島(イタリア)
・ビシェヴォ島(クロアチア)
・カステロリゾ島(ギリシャ)
・マルタ島(マルタ)
・恩納村(日本)
・陸中海岸(日本)
・北海道松前郡福島町(日本)
マルタのブルーグロットへ行こう!
マルタのブルーグロットは小さいですが、カプリ島よりも美しいともいわれています。
首都バレッタのバスターミナルからブルーグロット行きのバスが出ています。
1時間ほど乗車しグロット駅で下車します。バス停から坂道を下ると小さなボートが数隻ほど見えてきます。
マルタのブルーグロットはボートツアーで訪れることができます。ボート乗り場でチケットを購入して乗船して待ちます。人数がそろうとボートツアーが始まります。
崖に沿って走行し、大小様々な洞窟を案内してくれます。時々ボートを停めてくれるので、ゆっくりと撮影することができます。
最も美しいブルーグロットが見られるのは晴れた日の午前中だけだそうです。
午後になると太陽の角度が変わり、海の色が変わってしまうそうです。(それでも十分に綺麗です。)
ブルーグロットもその周辺も本当に青くて綺麗な海でした。ボートの上からでも海底まで見えました。
運転しながらガイドしてくれるボートツアーは、30分くらいと短いツアーでしたがマルタで一番美しい景色でした。(個人談)
ボート乗場の周辺では遊泳もできます。
岩場が多いのでお魚がたくさんいました。シュノーケリングとマリンシューズを持参しましょう。
ただし管理された海水浴場ではありませんので遊泳は自己責任となります。また深くて波も高いので、ブルーグロットまで泳いで訪れるのは危険です。ご注意ください。
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