今週は9ストリートのアート情報です。
雑貨屋、アパレル、飲食店を9店舗ずつ紹介してきたので、アート情報も9箇所!っといきたかったんですが、9ストリートのエリア内では発見しきれませんでした。…ので、9ストリート周辺も込みでのアート情報9スッポットのご紹介です。
秋の散策の参考にしてみてください。
9ストリートのアートスポット9箇所
運河の家博物館 Grachtenmuseum Amsterdam
運河の家博物館はアムステルダムで是非ともも訪れたいおすすめの博物館です。
アムステルダムを代表する歴史ある運河の街並み。その旧市街がどのように形成されているのか、運河沿いの家屋がどのように建てられているのかを模型や写真、映像を介して学ぶことができます。
日本語の音声ガイドもあるので、言語の心配もありません。歴史好きな方や建築好きな方にお勧めしたい博物館です。
クロムハウトハイス聖書博物館 Cromhouthuis
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1660年代に建てられた古典主義様式の運河の住宅は、1700年代に領主の手に渡り豪華絢爛に改装され宮殿のような内装へと生まれ変わりました。
1887年にオランダ聖書協会への手に渡り、後にアムステルダムの歴史ある建物として美術館へとなり、かつてのアムステルダムの富裕層の生活が垣間見れるミュージアムとなっています。
が、2020年に売却されてしまい現在は閉館となっています。
ハイス・マルセイユ写真美術館 Huis Marseille, Museum for Photography
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写真好きに人気の高い美術館です。
運河沿いの建物をそのまま美術館としているので、歴史的建造物に入場できるのも魅力的です。建物の中から運河や街を見ることもできます。
ただしオランダの住宅独特の急な階段が館内にあるのでご注意ください。
ハウスボートミュージアム Houseboat Museum
オランダに数多くある運河の上の住宅、ハウスボートの歴史や船内を見学できる博物館です。
ハウスボートミュージアムは古くは貿易船、その後に住宅として実際に利用されていた船の船内を見学できます。
船内にはリビング、ベッドルーム、シャワー、トイレもあり、住宅機能が備わった立派な家となっています。
アンネ・フランクの家 Anne Frank Huis
ドイツ、ナチス、ユダヤの歴史を代表する人物、アンネ・フランク。
彼女が迫害から逃れるために2年間隠れ住んだ家を見ることができます。
時間制の入場となっており、とても人気の博物館なので当日券はほぼ購入できません。ホームページから事前予約をしましょう。今年(2021年)は観光客が少ないからか、1週間前くらいでも予約が取れます。パンデミック以前は1〜2ヶ月前の予約が必須だったので訪れるなら今がおすすめです。
西教会 Westerkerk
西教会はプロテスタントの教会で日曜日のミサは誰でも参加することができます。
美術館のように解放はしていませんが、時々コンサートなどを開催しています。
1620年から10年かけて建てられたルネッサンス様式の建物で、高さ87mある教会塔のてっぺんには王冠がのっています。
同性愛者記念碑 Homomonument
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1987年に設置されたこの記念碑は、3つの三角形の花崗岩で大きな三角形を形成するように配置されています。
迫害されてきた同性愛者への理解を深めるために、また彼らの活動や差別に対する闘いを鼓舞し、支援する想いがこめられています。
9階建てアパート by Frankey
アムステルダムで人気No.1のストリート・アーティストFrankeyさんの作品です。
普通のアパートの前にある集合ポストが運河の家のようなデザインになっています。小人が住んでそうで可愛いです。
日常の風景にまぎれこんでいるので、知らないと通り過ぎてしまいます。写真を撮るときは住民の方の迷惑にならないように気をつけましょう。
ハートの小人 by Frankey
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こちらもFrankeyさんの作品で、通り名称のHartenstraatから文字ったアート作品です。
「Hart→ハート」
小人がハートを釣り上げてるストリート・アートです。
だったのですが、現在はハート部分が無くなってしまっております。
小人さんは健在です。
Frankeyさんのストリート・アートは、日常の光景や街中を少しだけ楽しくしてくれる作品が多く、アムステルダム市街地のあちこちに散らばっています。
9ストリートには画商やギャラリーも点在しているので、アート好きも楽しめるエリアです。また9ストリートの西側、ヨルダーン周辺にはウォールアートも多いので散策にむいています。お散歩も楽しんでみてください。
地球の歩き方 オランダ ベルギー ルクセンブルク 2021-22
旅行ガイドは地球の歩き方が詳しく書いてあるのでお気に入りです。 流行り以外の情報が多いので長く使うことができるのも移住人としてはありがたいポイント! 周辺情報も掲載されているので一冊で旅行計画が膨らみます。