アムステルダムに住んでいても見飽きない歴史ある運河の風景。
400年以上も前から都市計画され、今でもその都市計画が賛美されている景観は、世界遺産にも登録されています。
【オランダ】アムステルダムの歴史と街並み
オランダ最大の都市アムステルダムは小さな漁村として始まり、13世紀に堤防を築きその後は港町として栄えてきました。アムステル川のダム→アムステルダムという捻りの無いネーミングですが今ではヨーロッパ屈指の都市として発展しています。
アムステルダムを代表する運河(シンゲル運河、ヘーレン運河、カイザー運河、プリンセン運河)とその運河に沿って立ち並ぶ旧市街の運河区を、Grachtengordel(グラクテン・ゴルデル )と呼ぶそうです。最近知りました。
必殺技でも発しそうな『グラクテン・ゴルデル』って響きが印象的ですが、直安すると『運河のガードル』。
ガードルは体のラインを整える物だから、街の区画を運河で整備しているって意味なんでしょうが、直訳はあまり知りたくなかった気もします。
運河地区、グラクテン・ゴルデルは、主には住宅地ですが、繁華街となっている通り(商店街)が幾つかあり、カメラ片手にショッピングやお茶をする観光地でもあります。
そんなグラクテン・ゴルデルの観光通りを今月はご紹介してまいります。
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