☆ 広告掲載募集 ☆ 詳しくはコチラから ☆
AD

アイントホーヘンのインテリアショップ/ピート・ヘイン・イークの工房

オランダのデザイン
ⓘ記事内に広告が含まれています

 

オランダを代表する家具職人デザイナーのピート・ヘイン・イーク工房インテリアショップに行ってきました。

 

 

ピート・ヘイン・イーク

廃材を組み合わせたようなデザインの家具を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

ピート・ヘイン・イーク(Piet Hein Eek)はサスティナブルなデザインを得意とし、環境に配慮し材料の持つ自然なままの姿を作品にしています。

 

木材の暖かさと、どこか懐かしさを感じるデザイン。デザイナーズストアやインテリアショップなどでピート・ヘイン・イークの椅子やテーブルを見かけることもあります。2018年にはIKEAとコラボしていました。

親しみやすさを感じるピート・ヘイン・イークの家具は、見た目とは裏腹に超高級品です。何百万円と庶民では手が出せない価格帯のプロダクトも多いのは、長く使い続けることができるクオリティー、機能性、そしてデザイン性が高いことからでしょう。

 

 

 

 

インテリアショップ

そんなピート・ヘイン・イークのショップがアイントホーヘンにあります。なかなか訪れる機会がなかったのですが、アイントホーヘンのGLOWを見に行く前に立ち寄ってみました。

アイントホーヘン中央駅から電車(スプリンター)で1駅のStrijp-T駅から徒歩15分ほどの所にあるピート・ヘイン・イークの工房兼インテリアショップ。

工房とショップの隣にはピート・ヘイン・イークのレストランとカフェとホテルも併設していました。

Piet Hein Eek 概要(2024)
営業時間:10〜18時(日曜11〜17時)
MAP:Halvemaanstraat 30, Eindhoven
URL:pietheineek.nl/
ホテル:Hotel Piet Hein Eek

 

 

訪れたのが週末でしたので工房は無人でしたが、ガラス越しに作業場を見ることができました。学校の木工室のような雰囲気です。

 

倉庫が丸っと工房になっていて巨大空間でした。作業風景を想像するだけで楽しそうな工房です。

 

工房のお隣がインテリアショップです。ピート・ヘイン・イークの作品はもちろん、その他にもさまざまなダッチデザインのプロダクトも並んでいました。

見るだけでも楽しい展示会のようなインテリアショップ。

食器や文房具などの生活雑貨、洋服やジュエリーなどのファッションアイテム、デザイン系の本からインテリア雑貨などと、思ってたよりラインナップが豊富なお店でした。

全てが芸術点が高くてオシャレで欲しくなります。でもお値段高めでホイホイとは買えません。

 

2階はショールームになってました。数十万〜数百万円の家具がポンポン置いてありました。見るだけでも貴重な家具だらけで、恐れ多くて触れませんでしたw。

こんなにもの数のデザイナー家具が並ぶのを見るのは久しぶりで興奮してしまいました。もうここに住みたいってくらい素敵でした。

 


インテリアショップのお向かいにあるのがピート・ヘイン・イーク・カフェレストラン。健康志向なオシャレカフェです。

もちろん店内の家具はピート・ヘイン・イークです。

 

そしてインテリアショップの裏手にはホテルが併設しています。お部屋の家具はもちろんピート・ヘイン・イークのホテル・ピート・ヘイン・イークです。

アイントホーヘンで宿泊するならココです。泊まってみたい。

ホテル・ピート・ヘイン・イークを予約 >>

 

 

少し訪れにくい場所でしたが、訪れてよかった素敵なお店でした。家具好きさんにおすすめです。

アイントホーヘン観光と合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。

【オランダ】ダッチデザイン都市のアイントホーフェン
戦争で大被害を受けたアイントホーフェンは、戦後の都市開発によりデザインシティーへと生まれ変わりました。今では世界的な有名デザイナーを育て、文化や芸術の分野でも評価の高い都市へと成長しています。アイントホーフェンをデザイン・シティーへと導いたのもフィリップスの力だったのです。
アイントホーヘンのGLOW2022に行ってきました
アイントホーヘンで毎年11月に開催される光のインスタレーションです。たった8日間のイベントですが来場者数が75万人と人気の高いライトフェスティバル。今年はオランダ人アーティストのヒューゴやスタジオドリフトの作品が見られたのが面白かったです。