海外お土産の王道、チョコレート。
オランダにも様々なチョコがありますし、隣国のベルギーチョコも美味しいです。
ですがTHEチョコレート屋がほぼほぼ無いので、チョコ土産を買うならスーパーマーケットが一番手頃です。
そんなスーパーマーケットで一際目立つのがTONY’Sのチョコレート。
TONY’Sのチョコはアムステルダム発祥のチョコレート(2005年)で、カカオ生産国の児童奴隷解放を目的としたチョコレート会社(Tony’s Chocolonely)です。チョコの売上が対等にカカオ生産者にも支払われているフェアトレードな事から一躍有名なチョコとなりました。
ポップなデザインのパッケージでお馴染みで、種類が多いのも特徴的です。
トニーズの人気チョコレート
Melk karamel-zeezout(海塩キャラメル)
一番人気はオレンジのパッケージの海塩キャラメル。ミルクチョコレートとキャラメルにアクセントとなる海塩で、甘しょっぱいたまらないチョコです。
Melk(ミルクチョコレート)
赤いパッケージは王道のミルクチョコ。元祖TONY’Sのチョコレートで、フェアトレードを世界的に広める広告塔となるように目立つ赤いパッケージにしたそうです。
Puur(ダークチョコ70%)
ブルーのパッケージはカカオ70%の高カカオのダークチョコレート。カカオ70%以上のチョコレートにはダイエット効果や美肌効果もあるそうです。
Melk hazelnoot(ヘーゼルナッツ)
<photo credit: ah.nl>
グリーンのパッケージはヘーゼルナッツチョコ。クリスピーなチョコとナッツの相性はいうまでもありません。
Melk noga(ヌガーチョコレート)
<photo credit: ah.nl>
イエローのパッケージはバナナかと思いきやヌガーチョコです。ヌガーとはフランスのソフトキャンディーの事で、トニーズのヌガーチョコには細かいアーモンドも入っています。
Puur 51% amandel-zeezout(カカオ51%海塩アーモンドチョコ)
ライトグリーンのパッケージはアメリカで人気?の海塩アーモンドチョコ。TONY’Sチョコは基本カカオ32%なのに対して51%とちょっとビターなタイプです。
Donkere melk 42%(ダークチョコ42%)
<photo credit: ah.nl>
ライトブルーのパッケージは42%ダークチョコ。ダークチョコとミルクチョコが半々くらいのクリーミーなチョコレートです。
Melkchocolade kaneelbiscuit(シナモンクッキー)
<photo credit: ah.nl>
パープルのパッケージはシナモンクッキーチョコ。オランダ人が大好きなシナモンフレーバーのチョコです。クッキーを食べようか、チョコを食べようか迷った時にはこのチョコで決まりです。
Wit(ホワイトチョコレート)
<photo credit: ah.nl>
ホワイトのパッケージは見た目通りのホワイトチョコレート。厳選されたココアバターで作られています。
Wit framboos – knettersuiker(フランボワーズホワイトチョコ)
<photo credit: ah.nl>
キュートなピンクのパッケージはラズベリー+粒々シュガー入りのフランボワーズホワイトチョコレート。一度食べると病みつきになるチョコです。
Tony’s Chocolonely Store(販売店)
ご紹介した以外にもTONY’Sチョコの種類は豊富です。オランダではTONY’Sチョコはスーパーマケットで買えますが、店舗によって取り扱っている種類が異なります。
アムステルダムにはTONY’Sストアが2箇所あり、ここでは全種類のフレーバーが常時置いてあって、さらに試食もできるので色んな味を試すにはもってこいです。
TONY’Sストアではばらまき土産用の小さなチョコから、TONY’Sストア限定グッズも購入できます。
また最近はオリジナルのパッケージをオーダーする事ができるようになりました。詳しくは公式サイトを閲覧してください。
アムステルダム中央店:10〜19時
住所:Oudebrugsteeg 15, 1012 JN Amsterdam
ウェスターパーク店:10〜17時
Pazzanistraat 1, 1014 DB Amsterdam
Tony’s Store