2020年末にコロナ禍のなかオープンした、クロワッサンやサンドイッチ、ワッフルやケーキを取り揃えたベーカリー・カフェのSophie’s Kitchen。
アムステルダム繁華街、ライツェ通りに面しており、真っ赤なオーニングが目印のお店です。
オランダ定番のサンドイッチを中心に、クロワッサン、お菓子パンやケーキ、スムージーにコーヒーなどと商品数が豊富で、朝ごはん・ランチ・おやつ・夜食といつでもピッタリなメニューが見つかります。
朝食に焼きたてのクロワッサン、ランチにはオランダ産チーズがたっぷり入ったサンドイッチ、食べ歩きオヤツに揚げたてのチュロスなどと、1日に何度でも楽しめるお店です。
サンドイッチは、なんとなんとの全16種類。
チーズだけで4種類、サラダ系で4種類、お肉系で8種類あります。
(*ロックダウン中は全種類ないこともあるようです。)
その他にも、スペシャルサンドイッチ(色々な具材が挟んであるバージョン)も10種類くらいあり、目移りしちゃいます。
パンは朝焼いていますが、サンドイッチは注文を受けてから具材を挟んでくれるので、実際に作ってるところを見学させてもらいました。
メニューには載っていませんでしたが、ブリーチーズ(Brie kaas)とペスト(Pest:バジルのペースト)のパニーニがありました。
注文を受けてから作ってくれるので、パニーニマシーンでトーストする数分の待ち時間がありますが、できたてホカホカを食べることができます。
一番人気はCarpaccio Special。
カルパッチョ(牛肉)、オールドチーズ、トリフマヨネーズ、レタス と具沢山のサンドイッチです。
オランダのスーパーで手軽に購入できるトリフマヨネーズは、牛肉のカルパッチョとの愛称が抜群だよと教えてもらいました。
衝撃的だったのがGegrilde Zalm。
焼いた厚切りサーモンのサンドイッチです。味付けは日本風の中華ドレッシング味です。
ゴハンと一緒に食べたい感じを受けますがパンもお米と同じ炭水化物。
鯖サンド的な感じで、意外とあう組み合わせです。
オランダ風の和食?を体験してみたい時に試してみてください。
(*ロックダウン中は在庫がない日もあります。)
個人的な推しサンドイッチはFilet speciaal。
Filet(フィレアメリカン)は生の牛肉にスパイスやマヨネーズなどを混ぜてタタキにしたもので、スペシャルバージョンはゆで卵と玉ねぎなどがトッピングされています。
マヨネーズを追加トッピングすれば至福のサンドイッチの完成です。
今はロックダウンの影響で、提供しているメニューが少ないのですが、市街地に活気が戻ってきたら焼きたてのストロープワッフルなどの販売も予定しているようです。
朝9時から夕方5時頃までオープンしていますが、ゆくゆくは早朝から深夜までの営業を予定しているようです。
現在は店頭での持ち帰りか、Uber Eatsでの販売があります。

店内の表記は全てオランダ語ですが、スタッフは皆さん英語が上手です。
オランダ独自のメニューもあるので、分からないメニューは教えてもらいましょう。
スタッフさんは日本語は通じませんが観光客に慣れているので、指差しオーダーでも全然OKとのことです。オランダ語、英語が不安でも安心して注文してみてください。
4月のアムステルダムではチューリップイベントが開催されており、市街地の至る所にチューリップが植えてあるので、市街地をお散歩して楽しめる時期です。
チューリップ散歩の寄り道にSophie’s Kitchenに立ち寄って、美味しいコーヒーとチュロスやアップルフラップ片手に春の食べ歩きを楽しんでみてください。

肌寒い日にはホットチョコレートも美味しいですよ。
お店からフォンデルパークまで徒歩10分くらいなので、スムージーとサンドイッチを買って公園で即席ピクニックなどと、ロックダウン中でも春のオランダを満喫してみてください。
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営業時間:9〜17時
Leidsestraat 18, 1017 PA Amsterdam オランダ

オープンしたばかりでGoogleマップで検索できないのですが、
LeidsestraatのAdidasショップの目の前にあるよ。