☆ 広告掲載募集 ☆ 詳しくはコチラから ☆
PR

【オランダ移住】スーパーマーケットで買ってみよう

オランダのお店
ⓘ記事内に広告が含まれています

 

初めてのスーパーマーケットでの買い物って勝手が分からず意外と戸惑います。オランダにきた当初は、なんの知識もなくて教えてくれる方もいなくて苦労しました。

今思えば割引で買える商品も定価で購入していたと思います。野菜などの買い方は分からなくて、近くにいたおばちゃんに聞いたりもしました。

買物の手引きがあれば良いのにと思ったので、今日はオランダのスーパーマーケットでの買い方のヒントをいくつかご紹介します。参考にしてみてください。

 

 

スーパーマーケットで買い物する方法

入口はどこ?

建物に入ると販売エリアに入るゲートがあります。

このゲートは一方通行なので、お店に入ったけど買うものはなく外に出たい場合でも、グルリと店内を周ってレジまで行かないとお店を出られないのでお気をつけください。

 

 

買物カゴ

お店の入り口(ゲート前)に買い物カゴが並んでいます。

カゴは2種類あり、日本と同様の手で持つタイプ、もう一つはキャリーケースのようにタイヤが付いているタイプです。

繁華街の小さなスーパーでは買物カートはあまり見かけませんが、住宅街にはカートがある店舗もあります。カートは日本のものより倍以上に大きいです。

 

 

野菜の量り売り

トマトやバナナなどの野菜や果物は1個から購入することができます。

価格が個売り(Per Stuk)なのかグラム売り(Per 〇〇g)なのかは商品によって異なります。

グラム売りの場合は、購入分を据付のビニール袋に入れて野菜売場にある計量マシーンでバーコードシールを発行します。

計量マシーンの使い方はお店によって多少異なりますが、タッチパネルか商品番号で商品を選んでいく感じです。

*自分で計量する場合と、レジで計量してくれる場合もあります。

 

 

計量マシーン使い方

①野菜かフルーツかを選択
②商品を選択(写真付きなので分かりやすいですが、同じ野菜でも品種があったりするのでお気をつけください。)
③商品を秤の上に置いて値段を確認
Bonという表示を押すとバーコードのシールが発行されます
⑤シールを商品に貼ってレジで精算。

分からない場合は周りの人に聞いてみましょう。みなさん親切に教えてくれます。私も初めての時は他のお客さんに聞きました。Bonって意味が分からなかったのです。

野菜売り場に計量マシーンがない場合や、うっかりシールの発行を忘れた場合はレジでの精算の時にお店の人がやってくれますので心配いりません。

 

 

 

ACTIE(特売品)


今週のお買得商品は50%オフくらいの価格で購入することができます。

特売商品にはACTIEという表示が記載されています。

割引商品は2e gratis2 voor 1などの表示があります。
これは2個目は無料という意味で、つまり1個分の値段で2個買えるってことです。

2 voor 〇〇ユーロの場合は、2個でいくらという意味になります。

2e halve prijsと書かれている時は、2個目のみ半額です。

 

お買い物に使うオランダ語をまとめたよ
【オランダ語を学ぼう9】買い物中に役立つ単語編
日常で誰もがお世話になっているスーパーマーケットの商品からオランダ語を勉強してみようシリーズ第9弾。 今日は購入編です。 オランダ語で買い物をするはWinkelen(ウィンクレン)と言います。 日本同様にオランダのスーパーマーケットでも特売が週替わりであります。

 

 

オーガニック製品

ほとんどのスーパーマーケットでお肉や野菜、パスタやお米、オリーブオイルなど様々なオーガニック製品の取扱いがあります。

お値段はめちゃくちゃ高いわけでもなく一般製品とほとんど変わらないため、気がつかずにオーガニックのオリーブオイルを買ってたって事もあるくらいです。そのくらいオーガニック製品を身近に感じます。

オーガニック製品にはBioという表示がついています。

 

 

アルコール製品

オランダのスーパーマーケットでビールやワインなどのアルコール類を安く購入できます。お酒などを買うときはID確認されることもありますので、IDカードかパスポートの所持もお忘れなく。日本人は10~20歳くらいは若く見られると思います。

アルコール度数の高い製品はお酒屋さんの方が品揃えが豊富です。

 

 

レジに並ぼう

日本のように買物カゴをドンっとレジに置くことはありません。

レジにはベルトコンベアが付いており、そのコンベアに商品をカゴから出して置いていきます。

前後のお客さんの商品と混じらないように、自分の購入品の前後にはプラスチックの棒(コンベアに設置されてるプラスチックの文鎮みたいなもの)を必ず置くのがマナーです。

 

 

レジ袋は有料

オランダのスーパーマーケットでは無料のビニール袋(レジ袋)は用意されていません。(フルーツや野菜を入れる小さな透明のビニール袋は無料です。)

レジ袋が必要な場合はレジ付近にあるので、それも他の商品と一緒にコンベアにのっけて精算しましょう。

 

 

 

 

お支払い

オランダのスーパーマーケットでは現金またはPIN(オランダのデビットカード)で支払います。

クレジットカードは使えないお店が多いのでご注意ください!

現金で支払う場合は100ユーロ以下の紙幣か硬貨となります。(200〜500ユーロの紙幣はレジに十分なお釣りが無かったりして使えないお店が多いです。)

現金で支払う場合は10セント以下は四捨五入されます。

 

精算がPINのみの支払い可能のレジもあります。

レジの上の方にHIER ALLEEN PINNENや、PIN ONLYなどと書いてああるのは現金不可、PINのみの支払いレジになります。(並んでいるとレジのお姉さんに「現金ダメだけど大丈夫?」ってお声がけを頂くことも多いです。オランダ語で話しかけられるので、最初はとても焦りました。)

 

レジで役立つオランダ語はこちら👇
【オランダ語を学ぼう9】買い物中に役立つ単語編
日常で誰もがお世話になっているスーパーマーケットの商品からオランダ語を勉強してみようシリーズ第9弾。 今日は購入編です。 オランダ語で買い物をするはWinkelen(ウィンクレン)と言います。 日本同様にオランダのスーパーマーケットでも特売が週替わりであります。

 

 

Bon(領収書)

レシートが必要な場合は精算後にレシートを下さいと言いましょう。

稀に商品が高く精算されてることもあるので、間違いに気がついたらサービスデスクで差額の返金を求めましょう。

 

 

 

飲料ボトルのデポジット

ビール瓶やペットボトルなどを購入すると、容器代金のデポジット(statiegeld)を0.10~0.25ユーロ支払います。(レシートに記載されてます)

空になった容器をスーパーマーケットに持って行き、容器返却用の機械に入れると、デポジットが返ってくるシステムです。

 

 

 

 

 

 

スーパーマーケットで一番戸惑うのはオランダ語になると思います。当たり前ですが、全ての表示はオランダ語です。価格表示のプレートを見ても、それがどの商品の事をいっているのか分からない時も多々あります。オランダ語が読めればいいのですが、慣れるまでは買物も時間がかかってしまいます。

でも怖気付いても仕方ないので、周りの人に聞いちゃうのが手っ取り早いかと。
だいたいの方が親切です。(逆に聞かれることもあります。)

 

スーパーで役立つオランダ語はこちら👇
【オランダ語を学ぼう1】牛肉編
日常で誰もがお世話になっているスーパーマーケットの商品からオランダ語を勉強してみようシリーズ第一弾、牛肉編です。牛肉はオランダ語ではRundvlees(ルンドフレース)と言います。スーパーの表示はRundvleesになっていますがパッケージに必ずと言っていいほど牛さんの絵が書いてあるので買い間違えることはありません。
【オランダ語を学ぼう5】根菜編
日常で誰もがお世話になっているスーパーマーケットの商品からオランダ語を勉強してみようシリーズ第5弾。今日は根菜を中心に調べてみました。オランダ語で根菜はWortelgewas(ウォルターフワス)と言います。スーパーマーケットで買うときは見た目で判断できますが、中には馴染みのない野菜もしばしば見かけます。
【オランダ語を学ぼう8】魚介編
日常で誰もがお世話になっているスーパーマーケットの商品からオランダ語を勉強してみようシリーズ第8弾。今日は魚介編です。オランダ語で魚介はZeevruchten(ゼイフルクテン)と言います。スーパーマーケットで魚は切り身販売なので、見た目で判断することも難しい所があり、種類は少ないです。